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(FAQ)帯同審判には資格はありますか?

 当協会では、大会の円滑な運営のために、帯同審判制度を設けています。
 まず帯同審判というのは、参加各チームに同行する審判員のことです。各チームは役割分担表にしたがって審判の役割をはたしてください。
 さきの審判講習会でも説明したように、この制度は主に以下のような点を目的としています。
 ・大会の円滑な運営
 ・各チームの正しいルールの理解
 ・プレーヤーおよび審判の技術の向上
 審判講習会では資格取得の入口部分を説明しています。位置取り、笛の鳴らし方、所作、オールウェイズムーヴィング等々、ほんの基本的なことです。はじめて笛を鳴らす参加者もいるくらいですから、当協会での帯同審判はかならずしも公認の審判を意味していません。
 その帯同審判のなかから、公認の資格を取得したいという意欲のあるかたがたをピックアップして育成していくのも、協会審判委員会の重要な仕事になっています。各チームの代表者は、帯同審判の意義をじゅうぶん理解して大会に臨んでください。
 なお、審判の笛、レフェリーカッターは各チームでご用意ください。それから、審判のかたは、ユニフォームのパンツではなく、長いズボンを着用してください(スウェットパンツも可)。本来ならば無地の黒色のレフェリーパンツ(スラックス)ですが、いまは審判育成の意味もありますので、これを当協会の例外規定としています。

投稿日:2016年5月6日