大会当日は、第一試合の両チームがそれぞれ最初に攻めるバスケットゴールを組み立て、最終試合の両チームがこれを撤収します。

　体育館によってバスケットゴールの組み立て方が異なりますが、いずれの場合も、収納庫から所定の位置に移動し、転倒防止のための抑え装置（板）をフロア面に接地させます。
　ゴールの撤収の場合には、その逆に、転倒防止装置（抑え板）を解除して収納庫に移動します。
　しかし、その際、抑え板をじゅうぶん持ち上げてフロア面とのあいだに所要の隙間をつくらないでゴールを移動させると、フロアを傷つけることになります。

　体育館の管理の方によると、最近、このようなケースが多くみられるとのことですので、担当各チームにおかれましては、じゅうぶんご注意ください。