いよいよ平成30年度の市民体育大会　バスケットボール競技の部が開催されます。
　主催はさいたま市、主管が当バスケットボール協会です。4月22日(日)の審判講習会を皮切りに、7月22日(日)の各部門の決勝戦までの長丁場となりますが、選手のみなさまには、日ごろの練習の成果をいかんなく発揮してほしいと思います。
　さて、ことしは、特別な取り組みをしています。それは来る2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて、本大会が「東京２０２０大会参画プログラム」の認証を受けている、ということです。
　すでにみなさまご存知のように、東京２０２０大会においては、さいたまスーパーアリーナにて男女のバスケットボール競技の予選から決勝戦までの全試合が開催されます。
　これを踏まえ、東京オリンピック開催都市であるさいたま市のバスケットボール協会としても、積極的に大会の機運の醸成を図っていきたいと考え、「東京２０２０参画プログラム」に申請し、大会のロゴマークを関連書類に表示することの承認を大会組織委員会から得るところとなりました。

　　東京２０２０参画プログラム＿市民体育大会のしおり

　すなわち、本市民体育大会は、東京２０２０大会につながってさらにスポーツの普及を促すものと位置づけられるものとなり、本大会に参加される選手、関係者の皆様も、オリンピック・パラリンピックの「東京２０２０大会」に参加していることと同じことになるというわけです。本大会が東京２０２０大会につながるものとして、ぜひ盛り上がっていただければ幸いです。