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(注意)協会から強くお願いしている遵守事項について

 以下の事項は重要なことなので、長文ですがご一読ください。
 4月9日に開催した総会のおりに、協会として守っていただきたいことを全登録チームに説明しました。
 これについては、新規登録チームには特別にオリエンテーションの場を設け、強く指導いたしました。
 さらに、代表者の代理で出席したチームには、この点について必ずチーム内で共有する旨の誓約書を提出していただきました。
 いわば、これらのことがらは、登録チームと協会とのあいだの契約に相当するものです。

 さて、大会運営にあたり、スムーズに予定が進むように、各チームには会場設営、同撤収、審判・オフィシャルなどの分担をお願いしております。
 これらは、およそ140チームが限られた日程で数多くの試合をこなすため、しかも体育館からの利用許可の時間内でこなすために、必要不可欠の協力体制です。
 どのチームも試合を楽しむ代わり、その受益者として他のチームの試合についても何らかの役割を果たしていただく、という協会との約束事項です。
 ところが昨今、新規登録チームのなかにはこれらの役割を果たさないケースが散見されます。また古くからのチームでも新規登録者に対して十分な統率がなされない場合に、同様のことが起きています。
 ただし、これらの事項は協会の内規なので、役割不履行でもチームペナルティで済ませられます。

 一方、体育館の利用上の注意事項は、さいたま市の法律に準ずるものです。いわば協会と市とは法令遵守を約束した関係にあります。どのチームも守るべきことは必ず守っていただかなければなりません。
 一般企業であれば、企業のコンプライアンス違反は、社会から一発で退場させられます。協会の登録チームを社会人に限っているのも、コンプライアンスの意識をもっていることを最低限の条件にしているからです。

 これらのことをバスケットボールの試合にたとえるならば、協会内規に反することはパーソナルファウルでペナルティが与えられ、積み重なれば退場となるようなものですが、暴力など限度を超えるものは法律を守らない企業と同様、一発退場ということになります。

 以上のことを、各チームの代表者はじゅうぶん理解して、チームを統率してください。
 憲法記念日にあたり、あらためてご注意申し上げます。

投稿日:2017年5月3日