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(7/29)市民大会の反省点

 先日、協会の理事会が開催されました。いくつかの審議事項のうち、市民大会での反省点から少し抜粋してお知らせします。

【ユニフォーム以外の身に付けるものに関するローカル規則】
 ほぼ守られたが、下肢部の圧着系ストッキングの色、ユニフォームからはみ出るアンダーウェア、ヘアバンドの規則をさらに明確にする必要がある。
(解説)
 どのチームもこのきまりを守っています。代表者の統率力のおかげです。
 ただし、圧着系のアンダウェアについて、下肢部から大腿部まで連続していて膝頭が見えないものを装着している選手が散見されます。アームスリーブと同様、大腿部はユニフォーム(シャツ、パンツ)と同色でなければならない、という決まりに違反しています。ストッキングの色については、秋の代表者会議のときに明確にする予定です。
【チームペナルティ】
 遅刻など、ほぼ軽微なものにとどまっていた。
(解説)
 しかし、遅刻ということは、会場設営の役割をはたしていないことになりますね。
 これらの役割とは、ゴールの組み立て、TOの準備、選手席の設営などですが、試合予定の円滑な進行のために欠かせません。試合を楽しむ受益者相互が役務を分担して実行することが、社会人からなる生涯バスケットの活動の基本をなしていることが忘れられているということです。
 これらのチームには個別に警告を発信し、もう一度守られない場合には、当該チームには今後の大会参加を見合わせていただくことになります。
【試合前の登録選手チェックについて】
 このチェックというのは、不正出場が相次いだことにより、多くの苦情が協会に寄せられたことによって生まれた作業です。
 それでも偽名登録、虚偽の住所登録など、すべてを監視できませんし、現場で食い違いを処理できない場合もありますが、試合前後でのいかなるタイミングでも違反事項が発覚したときは、その時点で没収試合とし相手方チームが勝ち上がることにしています。

投稿日:2016年7月30日