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(FAQ)棄権した場合、審判・TOの役割はどうしたらいいでしょうか?

 かつて、棄権したチームは審判やTOの役割だけは果たさなければならない、という決まりがありました。しかし、審判が1名、TOが4名。これが出来るくらいなら、試合を棄権するまでもない、とも言えます。
 社会人チームの多くは、仕事との両立に苦労しています。やむを得ず棄権せざるを得ない、これはどのチームも抱えている事情かと思います。
 そこで、審判・TOの分担の組み合わせを、これまでの、いわゆる「あと」オフィシャルが連鎖する方式であったのを、いくつかのブロックで完結させて、棄権の影響が遠く及ばないようにしました(競技要綱参照)。また、各チームにおかれても、棄権によって試合が早まることもあるということを理解してもらっています。
 したがって、棄権による日程の変更、関係チームとの調整がじゅうぶん可能な時間の余裕をもって連絡をいただければ、特別なペナルティもありませんし、次回の大会参加を妨げるものではありません(なか三日の余裕はほしいところです)。棄権の連絡内容を協会関係者でときをおかずに共有できるように、協会宛のメールアドレスを変更したのもそのためです。
 ですが、いわゆるドタキャンは論外です。

投稿日:2016年6月25日