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(通知)令和2年度 秋季大会(市民大会)開催中止について


 令和2年度 秋季大会(市民大会)を中止いたします。

 秋季大会開催の是非についてのアンケート(7月6日発信)には、多数のご協力をいただき、ありがとうございました。
 協会としては、新型コロナウイルスを正しく科学的に恐れるという観点に立ち、大会開催条件を「じゅうぶんな感染対策をとること」としておりました。

 しかし、7月の終盤には、新型コロナウイルスの感染拡大が爆発的であり、例示した対策のほか、さまざまな観点からの対策案の必要性を強くご指摘いただきました。

 その結果、以下の理由で、この「じゅうぶんな対策」が困難であると判断しました。
 なお、今年度の事業計画については、その後の通知にご注意ください。

(1)直近の感染状況からの利用者に対する制限
    ・感染経路不明者、無症状の感染者が増大中であること
    ・利用日当日からさかのぼって2週間の検温の記録(全員)
    ・利用日当日からさかのぼって2週間、全員が陽性者との濃厚接触がないことの確認
    (COCOAの活用による確認)

(2)さいたま市体育館の利用方法の制限
    ・利用団体1単位あたりのアリーナの利用者数の制限(10~20名)
    ・競技中以外のマスク着用の徹底
    ・何よりも接触プレーの禁止

(3)JBAのガイドラインに準じた競技の運用制限
    ・各チームの責任による消毒用品の準備と消毒ごみの持ち帰り
    ・試合後の用具類、利用範囲全域(更衣も含む)の消毒完了後にフロア内のチームの入れ替え
    ・チーム全員の入退場の時間管理の徹底

【備考】
 アンケートの結果を別添に示します。これによると、東京都での感染者が1万人を超えた7月22日以降、参加辞退チームが増えるとともに、参加条件のご指摘にも厳しさが増しました。

アンケート集計結果グラフ.pdf

投稿日:2020年8月4日